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2010年11月29日月曜日

【11/4(木)】2日目(その2): なつかしい家。


8:00 ゲストハウスから、6年来お世話になっているお兄ちゃん&Sダイの家に向かう。


うわーーーっ 外、すごーい!     

町はティハールで活気にあふれかえってる。

人、いっぱい! 
おじいちゃん おばあちゃん おじさん お母さん 子供 犬・・・・・

大通りは 色んな音!
車やバイクのクラクション、人のざわめき、行き交う音、鐘の音・・・・・ 

いろんな匂い!
スパイス、お香、揚げ物の香り、生きてる匂い、死んだ臭い・・・・・

3年半振り、となると 
街の記憶はあっても、五感の洪水に全身がガンガンする。


昨日までは・・・
まっすぐ平らなアスファルト、 歩いてる人、少しだけ。 
クラクションなんて鳴らさない マナーの良い車ばかり、標識だらけの道。
人口多いのに、みんなドコ行ったの?  ・・・・それが日本。

昨日と今日、違い過ぎ。

「負けるな!」 ・・・自分で自分に喝!

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8:30 蛇行しながら 歩くこと 10分。 懐かしいお家に到着。

古い家、建て替え中に仮住まいした家、今の新しい家。
どれにもお邪魔した、ネパールで一番長いお付き合いの家族が住んでいる。

大通りに面した、縦長のネワールのお家。 

 
 
あー、前と変わりない。

ドアにくっついて ちょっと一呼吸。 

ベルを鳴らす。
ピロロロロロローーーーーーッ

ネパールのインターホンは、鳥の鳴き声。 
日本の「ピーンポーン」ってのより、いいな~。


4階の窓から、Uちゃんが パッと顔を出す。

パタ パタ パタ 階段を降りる音。


「ナマステ~~~~~!!!!」

Uちゃんと お兄ちゃん(旦那さん)の懐かしい顔。


Uちゃん、私の手を握ったまま涙目。
 「来たね・・・・ずーっと待ってたよぉ。」 とお兄ちゃんの笑顔。

2人のあったかい顔を見て、ネパールで初めて涙出た。

良かった・・・。 やっと来られたよ。

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9:00 4階のキッチン。Uちゃんが、朝ごはんを せっせと作る。

ネパール(都心部)では、9時の朝ごはんまでに、朝カジャ(おやつ)を食べる。
朝のカジャは、日本の「おめざ」のようなものだけど、ネパールでは、ミルクティー/クッキー/食パン/ゆでたまご。日本の朝ごはんと同じくらいのボリューム。


3階のアマの部屋へ行き、ご挨拶。
アマの何でも見とおすような目に私はいつもたじたじ・・・。子供のしつけはめちゃ厳しいんだろうなー。

同じ部屋にいたSダイの子供、Sくんに再会。
来月で4歳・・・なんだけど、細くて、か弱そう。
アマからおかゆを食べさせてもらってる。日本だと もう自分で何でもモリモリ食べるよな・・・(特に私は2歳からモリモリ食べてた)。ネパールだと、これが普通?

最初は ちょっと警戒してたSくん。
ちょこっと遊ぶと あっという間に元気な普通の子供!
なーんだ、大人しくしてただけじゃん^^。

Sくんとお兄ちゃん。

自宅の向かいに仕事場を持つお兄ちゃん。
タメルに職場があるお父さん(ダイ)に代わって、大きな体と広い心でSくんに接してます。
日本でいう、伯父・甥の関係よりずーっと濃い。もう一人の父親みたい。



10:00 いよいよ、
ネパールの朝ごはーん。
  
【旅の食事4:Uちゃんお手製ダルバート】

*ごはん
*ダルスープ
*カリフラワーのスパイス炒め
*青菜炒め
*いろいろ野菜のアチャール(漬物)
*お水

ダルバートは、真鍮のお皿に入ってます。
お兄ちゃん曰く、「悪いものを取り除く」んだそう・・・。真鍮が・・・???



食後。
Sくんと、Fアマ(日本女性)からのお土産、紙風船で大熱戦。

子供っていいなぁ・・・・・。


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