朝6時。日本は快晴~っ!
あと30分で、いよいよ出発!!
まだ寝てる。 起きるのかな・・・。
ゆうべ、夫が突然怒った。怒りの理由は、私の荷物の多さ。
日本に住むネパール友人夫婦が「実家へ届けて」と託した荷物、なんとトランクの1/3!
「いいよ」言ったけど・・・こんな量、非常識じゃないの~~~
計ってみると 4kg超・・・・・・・本人は「3kgくらい」ってさぁ。
内容量の合計だけじゃ、全体の重さにならないよ。
しかも、液体・ペースト・つぶれやすいもの・こまかいのが 1つの大袋に入ってるだけ。
つぶれないように、そして他の荷物が被害を受けない状態にパッキングする手間が・・・。
どげんしましょ~。
相手に渡すものの重さが、本人の都合に合わせて 重くなったり 軽くなったりする。
「重くないでしょー 大丈夫よ」(※・・・今回も、この言葉を現地で何度もきく羽目に★)
「重くないでしょー 大丈夫よ」(※・・・今回も、この言葉を現地で何度もきく羽目に★)
でもね、この誤差の積み重ねが ウエイトオーバー(超過料)に。
友人が住んでいる地域には、大きなネパールコミュニティがある。
彼らは 日本⇔ネパールと誰かしら度々行き来する。いつでも持ってく機会あるだろうに
も~っ
・・・・・・・・・・・・自分の荷物を量りにかけながら、10g単位で じりじり削減。
それに加え、彼らからまとまった現金も預かっている。
実家への仕送り用。
「送金より、手持ち・手渡しの方が 安全・確実。」
・・・安全かどうかなんて、運ぶ側の運命。
絶対無くしちゃいけないものが増え、緊張アップ。他のネパ友たちへのお土産を詰めると、ギュウギュウ。
手持ち荷物と合わせて、総重量35kg。
トランクそのもののは約7kg。大きいから軽く見えるだけで、実は想像以上に重い。
確実に重量オーバー。
その様子を見て「誰のための旅なんだ!」と、夫は腹を立てた。
あと少しで出発時間。
起きる気配、なし。
しばらく会えないのに・・・。
いっそ、預かった荷物 放置するかなぁ。。。。。
・・・・・出発前、最後の家事。 ゴミ出し。
ちょいと出して戻ってきたら、いつの間にか 着替えてソファーに座っていた。
まだちょっと顔が固い。
・・・ぅあー、まだ怒っちょる。
・・・ぅあー、まだ怒っちょる。
「18日間、家のこと よろしくねー。」
返事なし。
・・・・・・・・・ブルーな滑り出し。
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