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2010年11月24日水曜日

【11/3(水祝)】1日目(その1): 出発

朝6時。日本は快晴~っ!
あと30分で、いよいよ出発!!

まだ寝てる。 起きるのかな・・・。
       

ゆうべ、夫が突然怒った。怒りの理由は、私の荷物の多さ。
日本に住むネパール友人夫婦が「実家へ届けて」と託した荷物、なんとトランクの1/3!

          「いいよ」言ったけど・・・こんな量、非常識じゃないの~~~  

計ってみると 4kg超・・・・・・・本人は「3kgくらい」ってさぁ。
内容量の合計だけじゃ、全体の重さにならないよ。

しかも、液体・ペースト・つぶれやすいもの・こまかいのが 1つの大袋に入ってるだけ。
つぶれないように、そして他の荷物が被害を受けない状態にパッキングする手間が・・・。


               どげんしましょ~。

相手に渡すものの重さが、本人の都合に合わせて 重くなったり 軽くなったりする。 
「重くないでしょー 大丈夫よ」(※・・・今回も、この言葉を現地で何度もきく羽目に★) 
でもね、この誤差の積み重ねが ウエイトオーバー(超過料)に。

友人が住んでいる地域には、大きなネパールコミュニティがある。
彼らは 日本⇔ネパールと誰かしら度々行き来する。いつでも持ってく機会あるだろうに 

も~っ

・・・・・・・・・・・・自分の荷物を量りにかけながら、10g単位で じりじり削減。
それに加え、彼らからまとまった現金も預かっている。
実家への仕送り用。

          「送金より、手持ち・手渡しの方が 安全・確実。」
・・・安全かどうかなんて、運ぶ側の運命。
絶対無くしちゃいけないものが増え、緊張アップ。


他のネパ友たちへのお土産を詰めると、ギュウギュウ。 
手持ち荷物と合わせて、総重量35kg。 
トランクそのもののは約7kg。大きいから軽く見えるだけで、実は想像以上に重い。
確実に重量オーバー。

その様子を見て「誰のための旅なんだ!」と、夫は腹を立てた。
 


あと少しで出発時間。

                起きる気配、なし。 

                しばらく会えないのに・・・。
                いっそ、預かった荷物 放置するかなぁ。。。。。

・・・・・出発前、最後の家事。 ゴミ出し。
ちょいと出して戻ってきたら、いつの間にか 着替えてソファーに座っていた。
まだちょっと顔が固い。

                ・・・ぅあー、まだ怒っちょる。

緊張したまま夫の車に乗る。地元の小さな駅へ。

「18日間、家のこと よろしくねー。」

返事なし。
 
・・・・・・・・・ブルーな滑り出し。


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