19:30 K&Jちゃん家 →(徒歩15分)→ Jお兄ちゃん&ダイ家へ
中庭に燈明がついていた。
・・・・・そろそろ、ラクシュミがやってくる時間ね
。
「おかえりー。夕ごはん、食べて。」 はいはーい。
【旅の食事9:ダルバート】
*ごはん
*ダルスープ
* ジャガイモのスパイス煮
*イエローレンティル(豆)を似たもの
*カリフラワーのスパイス炒め
*サーグ(青菜)
*トマトのアチャール
*ミックス野菜のアチャール
*ダルスープ
* ジャガイモのスパイス煮
*イエローレンティル(豆)を似たもの
*カリフラワーのスパイス炒め
*サーグ(青菜)
*トマトのアチャール
*ミックス野菜のアチャール
お兄ちゃんのご飯の量、いつも多っ!!
「お兄ちゃんのお皿の中のごはん、
サガルマータ(エベレスト)だね。」
「だめ!撮らないでー。」
でっかい手で隠すけど、
思いっきりはみ出てるぞ。
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20:30 ご飯食べて、Sくんと紙風船で遊んでいると・・・
「ラクシュミ・プジャ、するよ。」
3階の部屋に置かれた小さな神様は、
銀のアクセサリーや大っきな花で奇麗に飾り付けられている。
部屋を掃除するホウキにも花飾りがちょこんと乗っていた。
「はい、これ食べて。」
【旅の食事10:ラクシュミプジャ】
【旅の食事10:ラクシュミプジャ】
*チウラ(押し米)
*ドライココナッツ
*ドライミート(ミンチ状)※私にはなし
*ペダ
(ミルクを甘く煮詰め練り固めたもの)
*ドライココナッツ
*ドライミート(ミンチ状)※私にはなし
*ペダ
(ミルクを甘く煮詰め練り固めたもの)
*エラ(ネパール語:ロキシー)
自家製酒。超辛口の泡盛みたい。
自家製酒。超辛口の泡盛みたい。
チウラは蒸した米を搗いて平たくしたもの。昔、日本にもあったよね・・・。
固くて、食べるとコリコリッという。良く噛まないと~。
「ラクシュミ・プジャでチウラ食べたら、マ・プジャが終わるまで、(炊いた)ごはんは食べないよ。ずーっとチウラ、ね。」
それで、チウラをどっさり買ってきてたのね。
ネワール民族には、この時期が年末年始。
ご飯みたいにがぶがぶ食べられないから、身が清められる感じがする。
日本も、大みそかの夕食は年越し蕎麦、元旦からはお餅。普通は炊いたご飯を食べない。
白いお餅は神聖な感じがするし・・・。
日本とネパール、似たような習慣があるのね。
「ラクシュミ・プジャ、これで終りだよ。短いでしょ。」
あ、これだけ?
でも、夜明け前から燈明つけたり 飾り付けしたもんね。
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21:30 「帰るの?送るよぉー」
外に出る。 わー、きれい!
家々に飾り付けられた電飾がキラキラ。
日本みたいにド派手なイルミネーションじゃないけれど
闇の中にひとつ明かりがあるだけで 心が温かくなる。
明かりが道しるべになった 夜の大通りを歩く。
明日がネワール族の新年。
ほんと、日本の大晦日みたい。
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