Translate

2010年12月2日木曜日

【11/5(金・祝)】3日目(その3): 無理しないで、Jちゃん。

14:00  Mちゃん店 →(バイク15分)→ パタンドカ

Mちゃんのバイクに乗り、パタンドカ(パタン・ゲート)で降ろしてもらう。
 

ここで、Jちゃんと待ち合わせ。

Jちゃん夫婦とは、京都で友達に。
旦那さんは、今インドにいる。

Jちゃん 調子悪い言ってたけど、
大丈夫かな・・・。


あ、来た来た。




14:10  →(徒歩5分)→ K&Jちゃん家

住宅密集地にある、大っきな家。
1~3階を他の人に貸し、4,5階が自分たち家族が住む部屋になっている。
部屋が入りくんでいて、迷路みたい。どっからどこまでが自分たち家族のスペースなのか、すぐには分からない。
家の中の階段に、大きな鍵がついた鉄の門。これが賃借人スペースとの仕切り。
日本人から見ると「牢獄・・・?」って感じで、ちょっとびっくりする。

Jちゃん家(というより旦那さん家)も、変わりなーい。
・・・けど、人が少ないね。

今、この家は
旦那さんのおばあちゃん 
兄さん家族
妹の子供、二人
親戚の女の子、一人
そして、お嫁さんのJちゃん
が一つ屋根の下で暮らしてる。


旦那さんは、ご両親と妹の4人で お父さんの病気治療のためインドに滞在。


来年、初めての子供が生まれるJちゃん。
今も毎日仕事に行っている。

親戚のKちゃんは、年頃の15歳。
「あなたから、ネパール語の手紙もらったよ。でも、少し間違ってたよ。」
おー しっかりしてるね!

彼女は、日本語に興味津津。
私が持ってきた料理レシピの日本語を一生懸命真似して書いてる。
30分もすると、自分の名前がきれいに書けるようになった。


辛そうなJちゃん。
「・・・大丈夫? 仕事、休めないの?」
「つらいよ。でもね、家にずーっといるのは・・・」

日本語で、Jちゃんの不満がどーっと出た。
「こんなこと、ネパール語じゃ話せないでしょ・・・。」

【旅の食事8:Jちゃん家のチャウチャウ(インスタントラーメン)】

もう一人のお嫁さんが作ってくれたチャウチャウをすすりながら、
ネパール妻と日本妻の愚痴話に花が咲く。
 
どこの国も どこの家族も 一員として中に入ってみないと分からない。

Jちゃん、無理しないでー。            



0 件のコメント:

コメントを投稿