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2013年1月24日木曜日

【11/10(水)】8日目(1):宿替え。

 
今日もいい天気。日の光がまぶしいです。 
 
 
今日で
このゲストハウスともお別れ。

見晴らしが良くて静かな環境。
でも・・・ベッドに
男性の匂いが染み付いてて
辛かった~。

1泊450npr。
このクラスの部屋に泊まるなら
大きな布2枚持参。
布の間に寝るのがお勧めです。



この部屋は5階。エレベータなんて無い。

重~い スーツケース。
一段一段・・・、休み休み・・・ 
1人でフロントまで降ろす。

防犯のために上階にするか
出入りが楽な1階にするか・・・

悩みどころ。




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ゆっくり歩いて10分。Uちゃん家。

【旅の食事28:
Uちゃん家・ダルバートタルカリ
*バート
*ダル

*サーグ
*ムラコアチャール
*タルカリ

いつも美味しい♪



ダイのアマ(お母さん)も朝ごはん。

食べる前に、
食事を一握りつかんでバルコニーへ。


毎朝、神様へのお供え。
鳥たちの朝ごはんになる。








となりに目をやると、

・・・ん? 何かある。




 小さな魚と、チウラ1粒。

Sくんが可愛がっていた水槽の魚。
死んじゃったんだ・・・。

きっとこの魚も 鳥が食べる。


ネパールで生まれた命は、巡る。



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ダイと一緒に友人Rさんの家へ行く。
伝統的なネワール建築の家を手に入れて家族で住み、その1室をゲストルームに改装したらしい。

地図で見ると、道順は単純明快。なのに、家にたどり着くまでが複雑。

・大通りから小道を入ると鉄格子の門があって、開けると建物に囲まれた広場。
   ↓↓↓
・そのうち1つの木扉を開け、暗く狭い通路を行くと 集合住宅の中庭。
   ↓↓↓
・いくつかあるドアの1つが、Rさんの家のドア。

広場の名前や住所表示・表札なんて どこにもありません。
ざっと見ただけでは、住居が何戸あって、何家族が住んでいるか 全く不明・・・。

しかも日が暮れて広場一帯の家族が大体帰ると・・・、門や扉を閉めるらしい。
もし締め出されたら 大声を出して住民の誰かが来るまで待ち、
ネパール語(ネワール語)で「Rさん家に泊まってます。開けてください~」と
言わなければならない。

私の顔、覚えてもらわなくちゃ・・・。広場にいる1人1人に挨拶。




家の急階段を上って、4階がキッチン。 窓の外は、また別の中庭。



 

屋根は、天然の「草葺き屋根」になりつつあります。
そよ風に ウインドチャイムが コローン・・・コローン・・・。

3階のゲストルーム。
ネワール式の、
靴を脱ぐお部屋です。

新しくて広い。そして綺麗。

ネワール式の低いベッド2つ。
シャワー、トイレは現代式。

「まだ誰も泊まってないよ。」

えーっ 私最初のお客なんだ。

一応、ベッドの匂いチェック。
匂いなし。
清潔♪ やったー^^。


窓の外は、また別の中庭。

Sさん家専用かと思ったけど
右隣の家の女性が歩いてる。

彼女の手にはお供え物。
塀の向こうに神様が祀られているらしい。

しばらくすると、小さな明かりが灯り
チリーン チリーン と鈴の音。
ほのかにお香の匂いが漂ってきた。
 
 ここなら ゆっくり過ごせそう。

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