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2013年1月22日火曜日

【11/9(火)】7日目(2):働く人たち。

Kお兄ちゃんと別れ、テンプー(乗り合いバス)でタメル方面へ。
手前のスンダラで、途中下車。
 
 
ネパールのセントラル・ポストオフィス(中央郵便局)です。
立派な建物だー。
 
 
・・・でも、中は

がら~~~~ん。 寂しい・・・・・。

おじちゃん達、暇そう。眠そう・・・。

人が少なすぎて、
どこへ並べばいいんだろう。

と思ったら、1人のおじちゃんと目が合った。
ぴこっと首をかしげた(「来い」の合図)。
こっちだ。

真剣に作業してる。
怠けてると思って、ごめんなさい。

「エアメール、ジャパン。」

「25ルピャ」

1通:25nrp。

何事もなく、終了。

外にはポスト3つ。

屋根がかわいい。お寺みたい。


水色ポストが国際郵便。
入り口付近に、キオスク???。

ちょっと違う。

・・・なんだあ?
 郵便用品のお店。

絵葉書、糊もある。

紙袋は「これに入れて送る用」かな?
「荷物持ち帰り用」かな?

傘まで。
濡れちゃいけない荷物だと必要ね。
・・・商魂たくましい。




タメルのオフィスまで20分かな。歩こう。
 
 
なにこれ。
「移動トイレ!?」
 
ドッキリじゃないよね。
 
使用中に場所移動、とか。
・・・ネパールだと、あり得る。
 
リスク高そう~。


トコトコ歩くと、どこかの門に出ました。

どの道もネパール人でいっぱい!

車の音、バイクの音、人の声、足音

生きているざわめきが一杯。









アサンチョークの隅っこで
おじいさんがココナツを売っている。

おじさんは 人々が行き交う中、
背筋を伸ばして
静かに一点だけを見つめている。


買う人、いるのかな。





ここで1日中座って、何人がおじいさんからココナツを買うんだろう。

でも、
 
仕事をしていないで ただ時間を潰している人より 
ずっと気高く見える。
 
私よりも・・・・・。

このおじいさんと一緒に、ココナツ売ろうか。
そんな気持ちになる。

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