Kお兄ちゃんと別れ、テンプー(乗り合いバス)でタメル方面へ。
手前のスンダラで、途中下車。
ネパールのセントラル・ポストオフィス(中央郵便局)です。
立派な建物だー。
がら~~~~ん。 寂しい・・・・・。
おじちゃん達、暇そう。眠そう・・・。
人が少なすぎて、
どこへ並べばいいんだろう。
と思ったら、1人のおじちゃんと目が合った。
ぴこっと首をかしげた(「来い」の合図)。
こっちだ。
真剣に作業してる。
怠けてると思って、ごめんなさい。
「エアメール、ジャパン。」
「25ルピャ」
1通:25nrp。
何事もなく、終了。
外にはポスト3つ。
屋根がかわいい。お寺みたい。
水色ポストが国際郵便。
入り口付近に、キオスク???。
ちょっと違う。
・・・なんだあ?
郵便用品のお店。
絵葉書、糊もある。
紙袋は「これに入れて送る用」かな?
「荷物持ち帰り用」かな?
傘まで。
濡れちゃいけない荷物だと必要ね。
・・・商魂たくましい。
タメルのオフィスまで20分かな。歩こう。
なにこれ。
「移動トイレ!?」
ドッキリじゃないよね。
使用中に場所移動、とか。
・・・ネパールだと、あり得る。
リスク高そう~。
トコトコ歩くと、どこかの門に出ました。
どの道もネパール人でいっぱい!
車の音、バイクの音、人の声、足音
生きているざわめきが一杯。
アサンチョークの隅っこで
おじいさんがココナツを売っている。
おじさんは 人々が行き交う中、
背筋を伸ばして
静かに一点だけを見つめている。
買う人、いるのかな。
ここで1日中座って、何人がおじいさんからココナツを買うんだろう。
でも、
仕事をしていないで ただ時間を潰している人より
ずっと気高く見える。
私よりも・・・・・。
このおじいさんと一緒に、ココナツ売ろうか。
そんな気持ちになる。
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