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2013年1月24日木曜日

【11/10(水)】8日目(2):食器探し。

 
Rさん家を出て、買い物へ。

ラガンケルの野菜バザール。

新鮮な野菜がいっぱい。

インドの輸入野菜は
危ないらしいけど
ネパールのローカル規模では、
植えれば育つ野菜に
農薬を使う、という発想がない。

日本では羨ましい
オーガニック野菜天国。

動物が自由に闊歩する土は
肥えているんだろうな。



カウリ(カリフラワー)、
ムラ(大根)、
ボリ(長豆)。

美味しそう~








こっちは
ゴルベラ(トマト)。

Uちゃん家にお土産したいけど、
ネパールでは、どんな野菜が
「美味しい」とされているのかな。

熟したの?若いの?形は???

停電じゃ頼れない冷蔵庫。
迷って悩んで、買えず仕舞い。


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今回の旅で買いたかったもの。真鍮の食器屋さんに突入。
 

ネパール食器のステータスは、真鍮製。
「体に良い」という真偽はさておき、ネパールでは財産になる金属。
嫁入りの時、真鍮の水瓶や鍋などを持参し、大事な客には真鍮食器でおもてなし。
 
ネパール人しか来ないお店に飛び込んで、
店主のおじさんは、「変なやつが来た」と 微妙な顔。
 
実は・・・友人から「お古の真鍮皿を安く譲ってあげる。」と持ちかけられたのだけど、
重さを量って告げた値段は、ネパールの生活水準から考えると高過ぎると感じていた。
友人からの申し出を保留し、相場チェック。
 
ネパール語で質問。 「これ、これ、これと、これ。全部だと、いくら?」 
 
天秤で重さを計って 地面で計算。
 
首を逆さにして、見直し。

お皿、
ボウル中、
ボウル小、
スプーン、
フォーク、
これらを2セット。

「サッバイ(全部で)、1821ルピヤ。」
・・・やっぱり。 
キラキラの新品が、友人が持ちかけた値段の半分以下。
 
あとで別の日本人がその友人から食器を買ったと聞いた。お皿2枚で、9000ルピーだって・・・。
事情はあるかも知れないけど・・・、これからその人は信用しない。
 
ネパール:日本の貨幣価値を1:15~20で、物の値段が妥当かどうかの目安になります。
何でもかんでも「安い安い」と浮足立つことにならなくて済みますよね・・・。 





なんだか気持ちが沈む。
真鍮食器を買うのは、やめた。


庶民の食器屋さんへ移動。


「日本でも、ダルバートが食べたいの。
どれがいい?」


こんなチョイスの2セット。

値切って、全部で250rps。



軽い。持ち帰れる重さだね。






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夕ご飯前に、寄り道。

いるのは
ネパール男性だけ。

女性1人で入ると
じろじろ見られる。


見ないでよ。
今日はちょっと疲れたー。






【旅の食事29:カフェ
*ストロベリーアイスクリーム

こんな時は、冷たいデザート。

もうネパール腹になってるから大丈夫。
スッキリ。




 


1時間くらいじっとしていたら
すっかり暗くなった。

パタンの夜は、早い。

ダルバールスクエアが
きれいだ~。



いつもより遅れてUちゃん家。
「どうしたの?どこ行ってたの?」 心配顔のUちゃん。
 
 【旅の食事30:Uちゃん家】
*ナリワル(ココナツ)


*シャウ(りんご)
*ココナツウォーター

 
時々、ネパール人みんなが 古い友達でさえも、お金目当てじゃないかと思ってしまう。
日本人だって色々。 ズルい人も、良い人も同じようにいる。
それにしても・・・私が逆の立場だったら、こんなに家族同様もてなせるだろうか 。
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで、一杯。

【旅の食事31:Uちゃん家ダルバート】
*バート
*ダル
*アルコアチャール
*ゴルベラコアチャール
*ミー(フェヌグリークの炒め煮)

美味しい料理、いつもありがとう。

ご馳走様でした。



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