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2013年1月23日水曜日

【11/9(火)】7日目(3):散歩(ダルバールスクエア~タメル~パタン)


ぶらぶら歩いていたら、カトマンズ・ダルバールスクエアの裏手に行きつく。

ここのダルバールスクエア、ちゃんと見たことがないな。
・・・と思いながら、写真だけ撮って散歩続行。 


振り向いたら、牛。
最近は、ノラ牛も少なくなっているね。




あ、その容器。

・・・牛が牛乳、盗み飲み。


 

道の片隅やチョーク(交差点)には
大小さまざまな寺院や神様を祀る所が
いっぱいある。

ここはひときわ綺麗。
格子や旗の細工が美しい。

宗教が日常に絡み合い
人々の生活に溶け込んでいる。






 

ぶらぶら歩き、30分。

タメルにある、
「 ピルグリムス・ブックハウス」に
到着。


本だけじゃなく、
服も小物も勢揃い。

迷路のようなお店。

お店の奥にあるカフェは、
あまり知られていないけど
ベジタリアン。

2004年、たった1人で
右も左もわからない
初ネパール。

取引先のネパール女性
Sさんに
連れてきてもらったのが、ここ。




ネパールで初めての 外食。

「外国人向けベジタリアンカフェ。
安心よ。」という言葉に
気を緩め・・・
見事にお腹崩壊。

きっと他にも原因はあったと思うけど・・・シャワーの水とか・・・

元に戻るまで3か月かかりました。
痩せました。



その時にオーダーしたのが、これ。

【旅の食事26:ピルグリムス・カフェ】
*フルーツヨーグルト

*コーヒー

・・・初めての国で、
生もの頼んじゃいけませんよね^^;。

いただきながら 
あの時を懐かしく思い出します。

今ではすっかり鍛えられた私の胃腸♪


暗くなってきた。ラトナパーク・バス乗り場まで歩かなくちゃ。

家に急ぐネパール人たち。街灯が少ない上に、しばらく歩くと 一帯が停電。真っ暗。

時々車のライトが通り過ぎるだけで、目印も看板も見えず・・・迷子。
どんどん人が少なくなっていく。お店も閉じてる。道もガタガタ。ここはどこ~???

やっと大きな建物に警備員さん発見! ネパール語で聞いたら、親切に英語で返事。
全く逆方向に歩いていました^^;。




 

ラトナパーク交差点に着くと、
無数のオイルランプの明かり。

電気はなくても 
心があったかくなります。

人もいっぱいいて、一安心。


 
 
 
 
 
 
 
 
だけど、夜のバス乗り場。 目当てのバスを探すのが大変。
車のライトと人々の目と口だけが見える。
 
飛び交うネパール語の中から
行き先の「ゥラガンケルゥ!ゥラガンケルゥ!」という声を聞き分け、人をかき分け、
車のところまで行かなくちゃ。
 
バス停ポストなんて無い。広い乗り場に無数の車。 
ラガンケル行きが、いつ来るか どこに止まるか。満員だったら乗れないし。
何時に帰れるのかな・・・。
 
近くの女性にラガンケル行きが止まる大体の場所を聞いて、20分ほど待機。
目の前に目当てのマイクロバスが来た。良かった~。
 
パタンの端、ラガンケルに到着。
ここも停電中。
 
明かりを探して地図を見る。
ああ、ここは
朝は野菜売り場のとこだ。

乗り場と降り場が違うって
ちょっとドキドキ。
現在地が分かって一安心。








まっすぐ道を進む。

道端にはゴミがいっぱい。
静かだ。

人と動物と神様と・・・・
モノとゴミが 混ざり合ってる。

混沌の魅力。それがネパール。

ゴミは嫌だけど
ネパールからゴミを引いたら
混沌さも無くなってしまうような
気がする。

変な気持ち・・・。


Uちゃん家に到着。

【旅の食事27:Uちゃん家・ダルバートタルカリ*バート
*ダル
*サーグ
*アルコアチャール
*タルカリ
*シャウ(りんご)
*ケラ(バナナ) 

ご馳走様でした。

みんなとテレビ見て、ゲストハウスに帰ったら
荷造りしなきゃ。



 

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