ぶらぶら歩いていたら、カトマンズ・ダルバールスクエアの裏手に行きつく。
ここのダルバールスクエア、ちゃんと見たことがないな。
・・・と思いながら、写真だけ撮って散歩続行。
振り向いたら、牛。
最近は、ノラ牛も少なくなっているね。
あ、その容器。
・・・牛が牛乳、盗み飲み。
道の片隅やチョーク(交差点)には
大小さまざまな寺院や神様を祀る所が
いっぱいある。
ここはひときわ綺麗。
格子や旗の細工が美しい。
宗教が日常に絡み合い
人々の生活に溶け込んでいる。
ぶらぶら歩き、30分。
タメルにある、
「 ピルグリムス・ブックハウス」に
到着。
本だけじゃなく、
服も小物も勢揃い。
迷路のようなお店。
お店の奥にあるカフェは、
あまり知られていないけど
ベジタリアン。
2004年、たった1人で
右も左もわからない
初ネパール。
取引先のネパール女性
Sさんに
連れてきてもらったのが、ここ。
ネパールで初めての 外食。
「外国人向けベジタリアンカフェ。
安心よ。」という言葉に
気を緩め・・・
見事にお腹崩壊。
きっと他にも原因はあったと思うけど・・・シャワーの水とか・・・
元に戻るまで3か月かかりました。
痩せました。
その時にオーダーしたのが、これ。
【旅の食事26:ピルグリムス・カフェ】
*フルーツヨーグルト
*コーヒー
・・・初めての国で、
生もの頼んじゃいけませんよね^^;。
いただきながら
あの時を懐かしく思い出します。
今ではすっかり鍛えられた私の胃腸♪
暗くなってきた。ラトナパーク・バス乗り場まで歩かなくちゃ。
家に急ぐネパール人たち。街灯が少ない上に、しばらく歩くと 一帯が停電。真っ暗。
時々車のライトが通り過ぎるだけで、目印も看板も見えず・・・迷子。
どんどん人が少なくなっていく。お店も閉じてる。道もガタガタ。ここはどこ~???
やっと大きな建物に警備員さん発見! ネパール語で聞いたら、親切に英語で返事。
全く逆方向に歩いていました^^;。
ラトナパーク交差点に着くと、
無数のオイルランプの明かり。
電気はなくても
心があったかくなります。
人もいっぱいいて、一安心。
だけど、夜のバス乗り場。 目当てのバスを探すのが大変。
車のライトと人々の目と口だけが見える。
飛び交うネパール語の中から
行き先の「ゥラガンケルゥ!ゥラガンケルゥ!」という声を聞き分け、人をかき分け、
車のところまで行かなくちゃ。
バス停ポストなんて無い。広い乗り場に無数の車。
ラガンケル行きが、いつ来るか どこに止まるか。満員だったら乗れないし。
何時に帰れるのかな・・・。
近くの女性にラガンケル行きが止まる大体の場所を聞いて、20分ほど待機。
目の前に目当てのマイクロバスが来た。良かった~。
ここも停電中。
ああ、ここは
朝は野菜売り場のとこだ。
乗り場と降り場が違うって
ちょっとドキドキ。
現在地が分かって一安心。
まっすぐ道を進む。
道端にはゴミがいっぱい。
静かだ。
人と動物と神様と・・・・
モノとゴミが 混ざり合ってる。
混沌の魅力。それがネパール。
ゴミは嫌だけど
ネパールからゴミを引いたら
混沌さも無くなってしまうような
気がする。
変な気持ち・・・。
Uちゃん家に到着。
【旅の食事27:Uちゃん家・ダルバートタルカリ】*バート
*ダル
*サーグ
*アルコアチャール
*タルカリ
*シャウ(りんご)
*ケラ(バナナ)
ご馳走様でした。
みんなとテレビ見て、ゲストハウスに帰ったら
荷造りしなきゃ。
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